RAW現像の話

キャプチャーワンとセットで買ったプリセット(スタイル)「シネマティック」をレビュー

RAW現像の話

キャプチャーワン12を買ったときに、ソフトとセットで買うとディスカウント価格で買えるとのことで、「シネマティック」と「フィルム」という2つのプリセットを購入していました。

※Black&Whiteというものも入ってたと思いますが、モノクロはほぼ使わないので割愛します。

確か、Retro Styles Kit というものを買ったと思います。
キャプチャーワンのサイトを貼っておきます。

プリセットを超えた I Capture One Styles
スタイルを手に入れる – Capture One のプリセットされたルック。 スタイルを適用してすぐに編集できます。 写真にぴったり合うように、すばやく微調整を加えます。 Style Packsを見る

今回はこのシネマティックのプリセット1〜17まで全てを一つの写真に順番に適用していって、ご紹介しようと思います。

ちなみに、キャプチャーワンのプリセットは、下記のようにツールを選択するタブからチェックマークの入ったタブを選ぶと出てきます。

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今回使う写真

こちらの写真でプリセットを当てていこうと思います。

露出とホワイトバランスのみ調整し、フラットな状態にしています。

一気にプリセット17個紹介!

CM−1
CM−2
CM−3
CM−4
CM−5
CM−6
CM−7
CM−8
CM−9
CM−10
CM−11
CM−12
CM−13
CM−14
CM−15
CM−16
CM−17

気に入ったプリセットを微調整

CM4から彩度を−10しました。

▼暗かったのでやや明るさを持ち上げ、彩度を10下げました。

cm4+彩度-10

CM8に明るさを5足しました

▼こちらもやや暗かったので、明るさを足しました。

cm8+明るさ5

CM17に明るさを15足しました。

▼コントラストが付きすぎてかなり暗くなっていたので、明るさを微調整しました。

cm17+明るさ15

あくまでRAW現像の方向性決めの材料として

下のCM−14のような使い所の難しそうなものも中には含まれていますが、あくまで現像の方向性を決めるベースとして使えば良いのかなと思っています。

また、写真によってプリセットの合う合わないがあると思いますので、そのときそのときで合うプリセットを選択するような使い方がよいのではないでしょうか。

CM−14
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