カメラの話

富士フイルムX-H2の期待外れ・期待ほどではなかったところ

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富士フイルムXH2は、ファインダーがめちゃくちゃきれい、AF性能が格段にアップしている、出てくる絵がかなり良くなっているなど、ポジティブな口コミも多く、実際どの程度本当なのか気になっていました。

今回は実際にXH2を手に入れて使ってみて、期待通りだったかどうかを解説したいと思います。

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口コミで言われているほど性能の向上を体感できない

タイトルの通り、今回は期待していたほどXH2がめちゃくちゃ性能が良くなっているわけではないという視点でコメントしていきたいと思います。

もちろん良いところもたくさんあるので、その点については別の記事で述べたいと思います。

ファインダーが期待していたほどキレイなわけではない

ファインダーのドット数はこれまで使っていたXT3の369万ドットから576万ドットに大きく増えたわけですが、正直圧倒的にきれいになって見やすくなったとは言えないです。
きれいはもちろんきれいなのですが、ドット数が増えたことでさらにきれいになったとは言い切れず、きれいなんだろうけどドット数の増加を肌で感じられるほどではないという結論です。

ピントのヤマも見やすくなって、、、といったコメントも見かけますが、まあヤマが分かるのは分かりますが、そこまで言うほど感動することもないかなというのは僕の感想です。

ファインダーのドット数の違いでXH2にするかXT5にするかを迷っているのであれば、この点はあまり気にせずにドット数の少ないXT5を選んでも良いと思います。

XT3:369万ドット / SH2:576万ドット

画質が格段に良くなっているわけではない

センサーやプロセッサーが刷新され(確か第5世代?)画質も向上したような説明も見られますが、こちらもXT3から明らかに変わったという実感はそこまでないです。

むしろXT3の時点で画質は既にほぼ完成されていて、大きく改善するところはないのかもしれないです。

XH2を買った直後はきめ細かいなと思ったときもありましたが、数日使ってみるとやはりそこまでXT3と大きくは変わらず、良くも悪くもいつもの富士フイルムの絵面といったところです。

XH2 ▶ センサー「X-Trans CMOS 5 HR」 / 画像処理エンジン「X-Processor 5」

XT3で撮った写真

改めてみるとXT3で画質面は十分なように思います。

富士フイルムの色再現性はかなり優秀だと個人的には思っており、XT3の時点で破綻などはなく、先程も言いましたが良くも悪くもこの画質をXH2になっても引き継げているとのではと思います。

AF性能も他社に負けず劣らずとまではいかない

僕はスナップ用途でしか使っていなくて、動きものはほぼ撮らないということもあるのですが、XT3からAF性能がそこまで良くなっているようには感じませんでした。

もう売ってしまったLUMIX S5iiの方が明らかにAF性能が良くて、被写体に食いつく感じでフォーカスがバシバシ合う感覚がありました。
それと比べると、XH2はフォーカスエリアが緑になってフォーカスが合ったとしても、被写体に食いついている感覚があまりなく、不安に思いながらシャッターを切ることもあります。

ピントがぴったり合ってなくても、だいたい合っていればフォーカスエリアが緑になって、撮ってみると微妙にピントがあっていないということもあります。これはXT3の頃からそうで、XH2になったとしても大幅にAF性能が改善されたとは言えないかなと思いました。

<フォーカスチェック(画面拡大)がおすすめ>
どうしてもピントが合いづらい場合は マニュアルフォーカス ▶ フォーカスチェック ▶ AF-ON ▶ 半押しでフォーカスチェック解除 ▶ 撮影 という方法が良いと思います。
ですが、XH2はAFモードの変更方法がXTシリーズのアナログスイッチからボタンを押す&切り替えるという方法に変わってしまい、ダイヤルの押し込みによるフォーカスチェックもできなくなったので、その点を踏まえるとフォーカスチェックを頻繁に使いそうな方はXT5の方を買われたほうが良いと思います。

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