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X-T3で東京タワーを撮る:どこまでキメ細かく映るのか

カメラの話

あまり感覚的な話はしたくないのですが、a6500がXT3と違う点として言えるのが、写りの丁寧さ、キメの細かさではないかと思います。

そういった部分の検証も含めて、東京タワーの鉄骨がどこまでチリチリ細かく映るのかを確かめたくて撮りに行きました。

長辺1920pxで見られるようにしておきますので、よろしければタップして拡大してみてください。

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使ったカメラとレンズ

カメラはタイトルにもある通り、富士フイルムのX-T3です。

レンズは単焦点のXF35mmF2です。

各種作例

プロファイルは「クラシッククローム」を適用しています

プロファイルは、ライトルームにて「クラシッククローム」を適用しており、例えばすぐ下の写真のパラメーターは以下の通りです。

その他の写真も、ほぼ同じようなパラメーターを適用しています。

トーンカーブや明暗別色補正などは触っておらず、基本補正の部分だけで補正しています。

鉄骨のチリチリした感じが出るように、テクスチャを少し上げました。

昔の自分だったら、木の暗くなっている部分を明るくしようとして、シャドウを持ち上げていたかと思いますが、黒く潰れている感じもまた味であり、またこの黒の締まり具合がクラシッククロームの特徴であると思いますので、なるべくそのままにしています。

冬の冷たさを出すために、ホワイトバランスはやや青めにしています。

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