露出補正ダイヤルがカスタマイズ可能になった!
7kで動画を撮れるとか、動画撮影中に鳥の目にリアルタイムでフォーカスが合うとか、フォーカスマップとか色々機能はあるみたいですが、僕が一番注目したいのは「露出補正ダイヤルが他の機能を割り振れるカスタマイズ可能なダイヤルになった」の一点です。
これまで発表されてきたカメラは、ソニーや他のメーカー関わらず、必ず露出補正ダイヤルがついていました。
他のダイヤルには機能が割り振れても、この露出補正ダイヤルだけは露出補正専用のダイヤルとしてしか使えず、露出補正ダイヤルを使わない僕としてはめちゃくちゃ無駄なものでした。
特に僕の使っている富士フイルムのXT3は露出補正ダイヤルがめちゃくちゃ固くて、親指だけでは回しづらいので「露出補正機能」は他の指が届きやすいダイヤルに割り振って使っていました。
また、マニュアル露出を多用する人にとっては、露出補正専用のダイヤルは全く必要ないので、他の機能が自由に割り振れるほうが便利だと思います。
他にも、この位置のダイヤルにはこの機能があってほしいというユーザーごとの使いやすさの問題もあると思いますので、その点も考えるとダイヤルだけ用意しておいて後はユーザーごとに自由にカスタマイズしてくださいの方が良いと思います。
ちなみに僕は富士フイルム派です。
絞り・シャッタースピード・感度だいやるがアナログダイヤルとして最初から備わっている点が、機能的にもビジュアル的にも好きなので使っています。
富士フイルムXTシリーズの露出補正ダイヤルがカスタマイズ可能ダイヤルになってくれたら、もう言うことはありません。
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