おすすめスポット建物編に引き続き、今回は桜やコスモス、紅葉など植物を撮るのにおすすめスポットを紹介していきます。
季節の順番で紹介していきます。
桜:茅場町
桜と言うと上野公園や千鳥ヶ淵緑道、目黒川などが有名ですが、茅場町の桜もかなりおすすめです。
何がおすすめかというと、まず人が少ないことです。土日でもちらほらスマホで写真を撮っている人がいるくらいで、観光地のような混雑は全くないです。元々ビジネス街なので観光に訪れるような場所ではないというのもありますが、本当に穴場中の穴場スポットで、撮り放題です。
ここが見どころ
太陽の位置的に、恐らく午前中しか撮れないであろう桜の影を入れたショットです。
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チューリップ、フジなど:日比谷公園
オレンジや赤など様々な色のチューリップが見られます。
さらにフジやハナミズキその他たくさんの植物を1ヶ所で網羅できる日比谷公園が2つ目のおすすめスポットです。
ここが見どころ
植物ではないですが、2018年にオープンした「東京ミッドタウン日比谷」もすぐそばにあります。
外観が全面ガラス張りでカッコいいです。
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紫陽花:多摩川台公園
紫陽花を撮ろうと多摩川台公園にでかけましたが、ここも結構穴場スポットではと思いました。
周りが閑静な住宅街で、都心からも少し離れているためか(最寄り駅は多摩川駅)、休日でも人は少なかったです。
別の記事でも紹介しましたが、木漏れ日を使った玉ボケを背景にした、初夏のイメージで撮影するのがおすすめです。
ここが見どころ
多摩川を挟んで向こう岸にある武蔵小杉方面の眺めが良いです。
夜景撮影にも良い場所ではと思います。
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コスモス:昭和記念公園
斜面を利用してかなりたくさんのコスモスが栽培されています。
昭和記念公園という有名なスポットですので人はやや多いですが、十分な数のコスモスがありますので、良い撮影ポジションは見つけられるはずです。
また、昭和記念公園はイチョウ並木も有名です。2つ同時に楽しめるタイミングで行くのがベストではないでしょうか。※僕が行ったのは10月20日頃で、コスモスも咲き始め、イチョウはまだ緑色でした。
1つ注意点として、コスモス畑までは15分くらい歩きます。公園内は結構広いです。この点も踏まえて来園を検討されることをおすすめします。
ここが見どころ
日が沈み始めると、周りにある森からの木漏れ日で玉ボケが作れます。
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紅葉:小石川後楽園
紅葉に関しても数々の有名スポットはあるかと思いますが、2018年度に関しては小石川後楽園を訪れてみました。場所的にも飯田橋駅から徒歩10分程度と、アクセスは良いと思います。
いわゆる日本庭園で、観光客も多く、人気の撮影スポットには人が集中します。僕が行ったときも、1ヶ所良い感じに日があたり綺麗に紅葉しているところがあったのですが、そこには人だかりができていました。
ここが見どころ
中央の池を囲むように木々が植わっているので、鏡面反射が綺麗に撮影できます。
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今回は以上です。
茅場町の桜のように、穴場スポットを開拓できたらまたシェアしたいと思います。