愛用のXT3とa6500でスナップしてきましたので、作例をいくつか貼っておきます。
露出の設定や使用レンズ、焦点距離などはウォーターマークとして入れておりますのでよろしければご確認ください。
撮影意図なんかもちょろっと書いてます。
機材は下のものを使っています。
紅葉:XT3 × XF35mmF2
現像は富士フイルムのフィルムカーブ「エテルナ」を使っています。
それ以外は特に特殊なスタイルなどは使っていません。
紅葉を撮るときは良い光が差し込んでいて綺麗な部分を狙うようにしています。
また枝などもうまく配置してバランス良く収まるように考えて撮っています。
そうしないと紅葉って、特に近くで撮ると散漫な絵になりやすいので気をつけています。
神社・紅葉:XT3 × XF35mmF2
この日の写真の現像には、フィルムカーブに「エテルナ」、キャプチャーワンから出ている「BEYOND FILM」というスタイルパックから「F400」という富士フイルムのフィルムをシミュレートしたものを使っています。
紅葉を撮り始めると曇ってきたため、メリハリのない絵になりがちでした。
珍しい形の木に紅葉が覆いかぶさり、その背景に団地があるという構成にしてなんとか絵になるように持っていきました。
丸の内:XT3 × XF18-55mmF2.8-4
冬の丸の内です。
日が傾いている時間帯で、丸の内のビルに囲まれていたため、日陰が多くメリハリが無くなり難しかったです。
この日は広角を練習しようと思ってズームレンズを取り出し、23mm(換算で35mm)の画角で撮るようにしていました。
ビルを見上げるような構図には向いている画角のように感じました。
フィルムカーブは「クラシッククローム」を使いました。
下のお堀の写真にはカラーバランスでハイライトにオレンジ、シャドウにブルーを若干乗せています。
下の写真はハイライトにオレンジを少し乗せています。
シャドウは何もなしです。
右側の林が暗くて面白みが無かったのですが、水面に反射する空と、左側の木やビルをバランス良く持ってきて絵としてまとめました。
神楽坂:a6500 × SEL24F18Z
久しぶりにソニーAPS-C最強レンズと言われるツァイスブランドのレンズを使ってみました。
下の写真、ミスりました。
左の建物と右の柱の間に花が収まるように撮れば、もうちょっと良い感じになったんじゃないかと思います。
真ん中のカラフルな標識が、無機質な住宅街の中で目立っていたので、そこをポイントにして撮りました。意外と良い感じになって気に入ってます。
神楽坂と言えば「la kagu」!
スナップ:XT3 × XF18-55mmF2.8-4
下のコインランドリー写真、めちゃめちゃ気に入ってるんですけど、伝わりますかね?
手前から徐々に暗くなる感じとか、赤と緑の配色とかが気に入ってます。
機材に関して個人的にはXT3がおすすめです。
縦にも横にも傾けられるチルト液晶がめちゃめちゃ便利です。