撮り方の話

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ストロボライティング / ディフューザーではなく光源の位置を意識すべき

ディフューザーを使ってライティングを組むときは、ディフューザーと被写体の位置関係ではなく、光源と被写体の位置関係がどうなっているかに注目すべきです。下の画像はよくあるサイド光でのライティングです。ストロボと被写体の間にトレーシングペーパーを...
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ストロボライティング / 2灯目はどこに置くべきか

2灯目は何を考えてどこに置くべきか二灯目のいわゆるフィルライトですが、シャドウが明るくなれば何でも良いというわけではなく、自分なりのルールをもって取り組まないと再現性が低くなってしまいます。暗い部分を「埋める」フィルライト二灯目は、いわゆる...
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ストロボライティング / 1灯目の考え方

まずはストロボライティングにおいて最も重要と言われる「1灯目」を置く場所や角度などについて、説明していきたいと思います。1灯目を決めるための考え方ストロボライティングにおける1灯目に関しては、何を照らそうとしているのか、またそれをどういった...
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良い構図の作り方 / 作例あり

そもそも良い構図とは良い構図のコツは何ですかとか、どうやって撮れば良い感じに撮れますかといったことを質問される方は多いと思いますが、そもそも良い構図とは何でしょうか。正直な話、良いということに絶対的なものはなく、あくまでより多くの人が良い感...
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富士フイルム X-Tシリーズはアナログダイヤルでマニュアル撮影を楽しむべき / マニュアル露出の考え方

X-T5やその他X-Tシリーズの特徴と言えば軍艦部のアナログダイヤルですが、皆様こちらのダイヤル操作をどのように楽しまれていますでしょうか。僕はX-T3ユーザーでかれこれ5年くらいこちらの機種を使ってきているのですが、最近はスナップ撮影にお...
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スナップ撮影の楽しさとは / 写真上達のコツなども紹介

その場にあるものを組み合わせる楽しみスナップの楽しさですが、その時その場所ならではのものを組み合わせて楽しむ、いわゆるセレンディピティを楽しむといった点であると思います。逆に言うと、どこにでもある、どこでも撮れるようなものを撮ることはスナッ...
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桜をうまく撮るためのコツ5選

桜をうまく撮るコツ5つもうすぐ桜の季節ということで、桜をうまく撮るということを題材に僕なりのコツをいくつか挙げていこうと思います。桜以外にも、写真力の向上という意味でも有効な考え方を挙げていったつもりですので、最後まで見ていただけると幸いで...
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構図の「ゼロ位置」を意識する|バランスの良い写真を撮るには

「ゼロ位置」とは「ゼロ位置」とは僕が勝手につけた名前で、業界標準とかではないのですが、語呂もよくしっくりきたのでこの名前で自分では納得して使っています。ゼロ位置とは、あおらず・下を向かず・左右に振らず・傾かずの状態のことで、要は上下左右の角...
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【基礎】構図の作り方 / 写真はバランスが9割

被写体のポイントとなる部分はどこか写真を撮るとなったときにまず確認したいのが、撮りたい被写体の一番のポイントとなる部分はどこかということです。ポイントとは、一番見せたい部分、いわゆる主題であったり、どうしても目立つ部分・目が行く部分であった...
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写真のコツ|「切り取り過ぎ」は良くない

写真は「引き算の芸術だ」と言われるが・・・写真を始めた当初は、「写真は引き算の芸術だ」という言葉を目にし、画角から要素を減らすことこそ上達につながるものだと思ってしまっていました。確かに、目の前に現れたものをその場からそのままの角度でただ撮...
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