2017年の秋にカメラ熱が再燃し、以降毎週のように都内の撮影スポットに出かけて写真を撮ってきました。今回はその中からおすすめの撮影スポットをご紹介しようと思います。まずは「建物・建築編」ということで、おすすめスポットを選びました。結構定番の撮影スポットが多くなっていますが、行って損や失敗はないと思います。
東京タワー
スカイツリーも入れようかと思ったのですが、東京タワーの「味」と横並びにするのはどうかと思い、外しました。1958年に竣工したものが今眼の前にあるかと思うと感慨深いものがあります。
ここが見どころ
4月某日に行ったのですが、端午の節句を前にしたこいのぼりの飾り付けが見られました。鯉のぼりと東京タワーのコラボ撮影などはいかがでしょうか。2019年度は3月29日(金)~5月6日(月・祝)の間、こいのぼりが見られるとのことです。
東京駅丸の内駅舎
東京に来たら撮らないわけにはいきません。2019年4月現在は丸の内側の工事も一旦落ち着いており、駅前もすっきりしています。
ここが見どころ
丸の内駅舎のすぐそばにKITTEという日本郵便さんが運営されている商業施設があるのですが、そちらの屋上から東京駅丸の内側が一望できます。また、冬になると写真のように、通りに沿ってイルミネーションが展開されます。結婚式の前撮りや、ポートレート撮影をされている方も多いです。
東京国際フォーラム
東京駅から有楽町方面に歩いていくと、この東京国際フォーラムにたどり着きます。近代的な作りで、どこを撮っても画になります。会議や展示会などでの活用がメインだと思われますので、観光客の方も少なく、ゆっくり撮影できます。
ここが見どころ
恐らく最上階だったと思いますが、上の写真のようにガラス張りの手すりがあります。この手すりを利用すると鏡面反射の写真が撮れますので、SNS映えを狙って撮りに行ってみてはいかがでしょうか。
国立新美術館
建築家の黒川紀章さん設計の美術館で、六本木にあります。この建物も国際フォーラムと同様に、どこを切り取っても画になり、撮っていてとても楽しいです。
ここが見どころ
自由に座れる座席が窓際にも並んでいるのですが、ただ座っているだけの人でさえ画になります。
江戸東京たてもの園
小金井公園のすぐそばにある施設で、歴史的建造物を移築・保存されています。
結構な数の建物があり、細かく撮っていると半日で全て回るのは難しいかもしれないです。
それくらい充実した施設でした。
ここが見どころ
外観も良いのですが、各建物の中にある小道具も味があり、細かく拾って撮影していくのも楽しいと思います。