RX100 VIIが発表されました
ソニーより最新のコンデジ「RX100 VII」が発表されました。
紹介動画などを見る限り、今自分が使っているa6500よりも機能面で完全に上回っており、正直言ってめちゃくちゃ欲しいです。
今回はとりあえず、公式発表などから気になった機能を一旦まとめておこうと思います。
発売日など
ソニーのホームページでは、
・2019年7月31日予約販売開始予定
・2019年8月30日発売予定
となっていました。
ソニーのホームページとYouTubeの紹介動画のリンクを貼っておきます。
機能・特徴
ニュースリリースやソニーの公式動画などを見て、僕が気になった機能を抜粋しました。
手持ちのa6500やX-T3と比較しながら見ていこうと思います。
フォーカス・センサー関連
AF速度が最速0.2秒で、1.0型センサーカメラでは世界最速
AF速度は従来の0.02秒から0.03秒に改善されたとのことです。
ちなみにa6500のAF速度は、ホームページでの紹介では0.05秒となっています。
新開発の「Exmor RS」センサーと最新の画像処理エンジン「BIONZ X」を搭載
ちなみにa6500のセンサーはRでもRSでもない、Exmor CMOSです。
Rは裏面照射型、RSは裏面照射積層型という意味だそうです。
ウィキペディアによると
2012年8月に裏面照射積層型構造を採用したCMOSセンサーの「Exmor RS」を開発。従来のRGB(赤・緑・青)画素にW(白)画素を加え、デバイス技術と信号処理による「RGBWコーディング」とHDRムービー撮影が可能となった。
https://ja.wikipedia.org/wiki/エクスモア
とのことです。
4.0段分の光学式手ぶれ補正
a6500は5段分のボディ内手ぶれ補正搭載です。
X-T3にはボディ内手ぶれ補正はありません。
「段」について
「段」がどういうことかと言うと、例えばシャッタースピードを1/125秒にして撮っていたとします。1段遅くすると1/60秒、さらに1段遅くすると1/30秒になります。
また、シャッタースピードを1段遅くすることで、取り込める光の量は倍になります。
シャッタースピードを遅くすると、今度は手ぶれの影響が心配になってきますが、ここで手ぶれ補正があることでその影響を最小限に抑えられるよということです。
例えば手ぶれ補正が1段分だと、1段シャッタースピードを落としても大丈夫だよという意味です。
リアルタイム瞳AF搭載
瞳AFだけならa6500でも使えるのですが、リアルタイム瞳AFはa6500では使えません。
他の機種では、アップデートでリアルタイム瞳AFが使えるようになったものもあるそうですが、a6500には、APS-C機のフラッグシップモデルにも関わらず、アップデートが来ませんでした。
a6400がリアルタイム瞳AFを売りにして市場に送り出されたということで、こことの差別化かと思います。
リアルタイム瞳AF機能のないa6500では、瞳AF機能を割り当てたボタンを押さないと瞳AFが動作しません。
人間を撮るときにわざわざ目からピントを外すようなことはしないと思うので、何もボタンを押さなくても最初から瞳にピントを合わせてくれるリアルタイム瞳AFは便利な機能です。
X-T3は瞳にピントを合わせてくれる
X-T3は、顔検出か瞳まで検出するかで、瞳まで検出するように設定しておくと、シャッター半押しだけで瞳にピントを合わせてくれます。
タッチトラッキング
被写体にタッチするだけで、その被写体をずっと追いかけ続けてくれる機能です。
a6500にも中央ボタン押しロックオンAFなるものがありますが、わざわざ起動して被写体を選択してという作業がわずらわしく、今の所一度も使っていません(^_^;)
動物瞳AF
動物の瞳を検出してピントを合わせてくれる機能です。
a6400について色々調べてたときに聞いた話ですが、人間用の瞳AFのままではダメだそうで、動物瞳AFをわざわざ起動しないと動作しないそうです。
連射機能関連
最高秒間20コマの連射
a6500もX-T3も最高11コマの連射です。
連射中のブラックアウトフリー
連射をすると、1回シャッターを切るごとに画面が一瞬暗くなりますが、それが全くないという機能です。
暗くなった瞬間に被写体を見失うといったことがなくなるというのが売り文句でしょうか。
一度のシャッターで7枚分撮れるワンショット連続撮影
1回シャッターを切るだけで、7枚分撮影できる機能です。
7枚の間隔も90fps、60fps、30fpsから選択できるようです。
この機能はなかなか良いと思いました。
紹介動画では、テニスのレシーブのシーンが使われていますが、スポーツなんかでも1つのシーンの撮影で表情の良い一枚を選ぶなんて使い方をすると良いなと思いました。
気になる部分としては、連射とは何が違うのかという点です。
連射よりも手軽に起動できたりすると良いなと思います。
液晶モニター・ファインダー関連
チルト可動式液晶モニター|上方向180度 下方向90度
上方向に回転させると、カメラを自分に向けて自撮りができます。
a6500でもX-T3でも、180度液晶を回転させることはできません。
ソニーのAPS-C機では、a6400で180度回転の液晶が久々に搭載されました。
a6400よりも100gも軽い
気軽に動画を撮るのにもRX100は良いのではないでしょうか。
a6400が403g(バッテリー・メモリーカード含む)であるのに対し、RX100は302g(バッテリー・メモリーカード含む)とかなり軽いです。
ずっと手に持っていても、a6400よりも負担が少ないのは魅力的です。
236万ドットの0.39型有機ELファインダー
スペックはa6500と全く同じです。
対してX-T3は369万ドットの0.5型で、ややa6500を上回りますが、使っていてそこまでファインダーが大きく感じることはないです。
ドット数についても、言われてみればちょっとX-T3の方が高精細かなというくらいで、a6500のファインダーが粗くて使えねえということは全くないです。
なので、a6500を使っていた身としては、RX100VIIのファインダーはかなり魅力的に感じました。
ズーム機能関連
35mm換算で24mmから200mmのズーム
標準ズームと望遠ズームの領域を1台でまかなうことができるので、便利は便利です。
f値は広角側で2.8、望遠側で4.5です。
その他の機能関連
インターバル撮影機能
一定の間隔で、設定した枚数を自動で取り続けてくれる機能です。
こちらはa6500にはついていませんが、X-T3にはデフォルトでついています。
厳密に言うと、a6500は有料のアプリを買うとインターバル撮影ができるようになります。
価格について
市場想定価格は14万5000円
正直高すぎですね。
機能的にはa6500をはるかに上回っているのは重々承知ですが、それでも1.0型センサーのコンデジにここまで出す気があるかと言われると、厳しいものがあります。
a6500を買った価格も12万円くらいだったので、コンデジに14万はかなり冒険かなと思います。
あと、言ってしまうと所詮1型のコンデジにここまで出す価値があるのかと疑っている部分もあります。
東京オリンピックのある2020年に向けて、ソニーがa7RⅣとRX100VIIしか発表しないなんてことはないと思いますし、恐らくa6500の後継機も今回のRX100VIIをさらに上回るスペックで出してくるのでは無いかと思いますが、そうなると価格はさらに高くなることが予想されます。
もしかしたらその頃には14万なんて安く感じているかもしれません。