2日目は朝からマカオの世界遺産を回りました。
この日は1日中快晴で、最高気温も30度を超えるなどめちゃくちゃ暑かった記憶があります。
今回の旅行に行ったのは11月の上旬で、日本は涼しくて過ごしやすい季節ですが、香港・マカオは亜熱帯気候の国なので、この季節でもかなり暑いです。
日本で言うと6月7月の夏の気配が感じられるような季節感です。
紫外線もめちゃくちゃきつかったので、帽子やサングラス、日焼け止めなども持って行けるなら持っていったほうがよいかと思います。
そんな中マカオを歩き回って、世界遺産や町並みを撮ってきましたので、是非ご覧ください。
1日目の夜スナップなどの写真もアップしていますので、よろしければ下のブログカードから御覧ください。
セナド広場からスタート
下の地図の真ん中のピンを立ててあるのが「セナド広場」です。
この日の旅はここから始めました。
この地図の下にある噴水の広場がセナド広場です。
行程としては、セナド広場から北に向かって砲台まで行き、北西にあるRuins of St.paul’s(聖ポール天主堂跡)を見て戻ってきたという感じです。
ちなみに今回もプロファイルはクラシッククロームを適用しています。
クラシッククロームは、黒が締まっていてコントラストはついているのですが、やや彩度を下げたような感じの渋い、重厚感のある写真に仕上がるところが特徴かと思います。
以前はポルトガル領であったこともあり、ヨーロッパ風の建築が至るところに残されています。
写真の下に見えるように、中国語では値引きのことを「激減」というらしいです。
マカオにもダイソーがありました。
下の写真のような路地裏がマカオ市街地の特徴かと思います。
ローアングルから少しアオリ気味でポートレートなんかを撮ると、雰囲気のある写真が撮れて良いのではないでしょうか。
ここから砲台までが上り坂になっているのですが、暑さもあってなかなか堪えました。
写真で見ると結構急に見えますが、実際もかなり急です。笑
砲台
やっと砲台までたどり着きました。
放題の先にはグランドリスボアというカジノホテルが見えます。
マカオのランドマーク的存在で、どこにいっても目立ちます。
あまりの暑さからか、警備員の方もずっと木陰で休んでいました。
砲台から見下ろしたマカオの町並みです。
カジノで稼いでるイメージとはかなりかけ離れた町並みと思われるのではないでしょうか。
僕自身もマカオに実際に行ってみて驚きましたが、カジノホテルのある周辺はきらびやかなのですが、一歩住宅街に入るとガラッと雰囲気は変わります。
繁華街と住宅街のギャップが凄かったです。
下の写真で奥に見えるのはグランドリスボアというカジノホテルですが、手前の住宅地とのアンマッチ具合が凄いです。
川の向こうが中国本土、手前がマカオです。
マカオにすぐ来たい人が住むためのマンション開発が進んでいます。
写真中央に見えている、壁だけ残っているものも世界遺産です。
次の目的地はここです。
聖ポール天主堂跡
この壁は、教会の壁だけが残っているというものです。
昔火事があり、他の建屋はすべて焼け落ちてしまったのですが、この壁だけが残ったことで世界遺産となったとのことです。
再びセナド広場へ
聖ポール天主堂跡を後にして、セナド広場に戻っています。
香港・マカオには下のような、灰皿が上についたゴミ箱が至るところに設置されています。
今回は以上です。ありがとうございました。
また、使った機材はX-T3とXF35mmf2rです。
特にレンズがめちゃくちゃコンパクトでめちゃくちゃ軽いので、旅にはおすすめです。