RAWデータは外付けHDDで管理
キャプチャーワン(capture one)でデータを読み込み、外付けHDDにRAWファイルを保管しています。外付けHDDは5年以上前に買ったIOデータのHDPV-UT500Kを使っています。IOデータのHDDも安定性が高く、一度もデータが飛んだことはありません。以前記事にしたウエスタンデジタルのHDDと並んで、おすすめのHDDです。
※新しいモデルが出ていると思いますので、そちらをお買い求め下さい。
※マイナスポイントとして、HDD本体のケーブルが短く取り回しが悪いです。同じようなものを買われるときは、延長ケーブルとセットで買われたほうが良いかと思います。
現像設定は長辺2560pxでJPG出力
Retinaディスプレイの長辺2560pxに合わせて出力
僕はMacBookPro/13.3インチ/2018年モデルを使っており、ディスプレイが2560×1600なので、長辺の2560pxに合わせて出力しています。
キャプチャーワンでの現像設定
現像ソフトはキャプチャーワン(capture one)を使っています。現像設定は下の写真の通り
- JPEG
- クオリティ80%
- スケール:長辺2560px
にしています。
データは大体1M弱〜2M超の間に収まります。
解像度は、WEB用であれば気にする必要はなく、長辺と短辺だけが決まっていれば良いと聞いたことがあるので、そのままにしています。
※解像度はRetinaディスプレイで220~230ppiくらいあれば十分だそうです。
メタデータ
キャプチャーワンではメタデータをどうするかの設定も出来ます。
位置バレが怖いのでGPS座標は外しています。
ちなみにmacの写真アプリでも、書き出しの際に、ファイルに位置情報を入れるかどうかの設定が出来ます。
設定は ⌘, の環境設定からです。
iCloudの50GBプランで管理
出力したJPGデータはiCloudで管理管理しています。
1ファイル当たり1メガと考えると50,000枚管理できます。
毎週100枚×1年(52週)=5200Mと考えるとザックリですが10年弱使える容量ということになります。
ストレージ使用料は月130円×12ヶ月×10年で15600円です。毎月請求されることが嫌な方もいらっしゃると思いますが、10年でもこれくらいの金額です。僕はMacで現像→写真アプリ経由でiPhoneと同期→インスタグラム等に投稿といった流れにしているので、欠かせないサービスとなっています。