X-Pro3に新しく搭載され、他の機種では使えなかったフィルムシュミレーションの「クラシックネガ」が、キャプチャーワンで使えたのでご紹介します。
カメラはX-T3、RAW現像ソフトはキャプチャーワン20を使っているのですが、この組み合わせでクラシックネガが使えました。
作例いろいろ
昔の写真のような、古臭い感じが特徴かと思います。
クラシックネガを適用しただけで、全体的にセピアがかるといいますか、ホワイトバランスで赤みを強くしたような雰囲気に仕上がります。
若干シャドウにブルーも乗っています。
下の写真は、クラシックネガを適用しただけです。
ほぼ撮ったまんまの状態ですが、このフィルムシュミレーションのおかげで、ここまで雰囲気のある画に仕上がります。
クラシッククロームとの比較
こう比べてみると、クラシッククロームがやや冷たいのに対し、クラシックネガは温かみがあるというかオレンジっぽいというか、そういう感じです。
またクラシックネガの方が、色のねじれも大きいように思います。
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