国立新美術館の地図
カメラの設定について
よく晴れていたのでf5.6〜f8くらいで取ることが多かったです。
建物の中では、やや暗くなるのでf4やf2.8くらいまで下げることもありました。
ただ、このレンズは開放付近で撮るとかなり緩い写りをするというか、シャープさが無くなります。なので、できるだけf2.8より絞って撮った方が良いと思います。
撮影モードは基本的にAモード(絞り優先)です。
シャッタースピードの低速限界は1/125秒です。
使用レンズ:sel35f18
使用レンズは下のsel35f18というAPS-Cセンサー用のレンズです。
a6600やa6400、a6100なども同じEマウントですので、下のレンズは使用可能です。
その他、a6500の便利なカスタムボタン・ファンクションメニューの設定については、下の記事でまとめております。
東京ミッドタウン周辺
台風一過ですごく天気が良かったです。
水滴がまだ残っており、反射がとても綺麗でした。
あまりモノクロにはしないのですが、形を主に見せたかったので、色を無くしました。
国立新美術館
国立新美術館へは晴れた日に行くことをおすすめします。
晴れた日だと下のように影がはっきり出て、いわゆる映える写真が撮れます。
ですが、曇ってしまうと光が拡散し影が柔らかくなるので、くっきりした影が出ないです。
光が綺麗に差し込んできていました。
ポートレート撮影を楽しまれている方も多かったです。
普通に座っているだけの写真ですが、それなりに画になるのがこのスポットのすごいところです。
下の写真は、床の質感を出そうと思ったので、ライトルームでテクスチャのパラメーターを少し上げています。
よく見る反射の写真は、恐らくこのエレベーターのガラスを利用していると思います。
ちょっと暗めにし、彩度も少し下げました。
何撮ってんのって話ですが、こういった質感を見せに行く写真も好きです。
これだけ質感の伝わる写真が4〜5万円のレンズで撮れるので、本当にコスパの良いレンズだと思います。